労働安全衛生リスクアセスメント

1.労働安全衛生におけるリスクアセスメントの必要性

(1)基本的概念

  • 潜在する危険(ハザード)及び危険事象を確認し、利用可能なデータと経験、系統的観察、統計学的分析により、危険の発生確率を推定し、リスクを推定・評価する・・・ということである。

(2)具体的な実施手順

  • 危険源を特定する
  • リスクを推定し、評価する
  • 対策の優先度を決定する    

               【ISO/IEC Guide51:1999における手順】     リスクアセスメント手順500w.jpg

(3)経営上からみた必要性

  • 安全管理上の原点である→危険有害要因を特定し、そのリスクを明らかにすることは、事故・災害防止対策を促進する新しい安全管理の原点であり、積極的に導入すべきシステムである。
  • 労使の共通認識の形成に役立つ→適切な安全衛生対策を樹立するため、設計・製造・生産技術管理者、職場の各管理・監督者及び作業者が一体となって検討することになるが、リスクアセスメントの過程で危険有害性とその対策についての共通認識が形成され、その後の運用管理が実効あるものとして推進させることができる。
  • 安全配慮義務を具体化できる→安全配慮義務として「危険予知の義務」「結果回避の義務」があるが、リスクアセスメントの過程でこれらが具体的に検討されることになる。

2.労働安全衛生コンサルタントグループとして以下のご支援を致します

(1)職場のリスクアセスメント/分析と評価及び改善提案

(2)リスクアセスメント評価の仕組み構築/リスクを定量評価できる仕組みを構築します

(3)許容できるリスクレベルまで低減するための改善対策の提案とご指導