技術士・コンサルタントの専門家集団が
皆様の労働安全衛生管理と改善をご支援致します!!
労働安全衛生コンサルタントグループ
〒261-0011 千葉県千葉市美浜区真砂2-7-5
TEL 090-2677-8908
E-mail okabemas@jade.plala.or.jp
機械設備の安全化については欧州の動向が国際的にかなり影響を与えており、EUの機械指令はその代表的なものである。日本でも2001年に厚労省が「機械の包括的な安全基準に関する指針」を公表し、方向付けが行われている。
1.機械の安全化の手順/本質安全
2.機能安全
(例)
1.機械設備の安全設計
(1)本質安全化
(2)設計時に求められる安全
身体的負担の軽減、誤操作等の発生の抑制を図るため、人間工学に基づく配慮を行う
誤起動、誤操作等を考慮した制御システムとする
安全上重要な機構や制御システムの故障の確率を最小化する
などである。(以下省略)
2.安全装置による安全確保
(1)安全装置の内蔵/フールプルーフ
(2)フェールセーフ(失敗しても安全が確保される仕組み)
(3)安全確認型システム(安全が確認された場合のみ機械の運転継続あるいは運転開始の指令が許可される仕組み)
3.危険部分の防護対策
(1)防護覆い
(2)安全距離
(3)動力機械プレスの安全
(4)木工加工機械の安全
1.機械安全に関する現場診断と改善提案
2.機械安全に関する改善のご指導
(1)本質安全の為の設計レベルの改善
(2)安全装置の機能改善
(3)危険部分の防護改善
(4)機械安全のための標準化
(5)点検整備方法の改善
(6)産業用ロボットの導入による安全改善
(7)爆発火災の防止
(8)化学プラントのセーフティ・アセスメント